お知らせ
【MINIのオーナー様向け車検検査ライン完備】
ども・・コーワンです。
BMWのMINIからスピードメーターの検査に大変な思いをされているそうです。
多くの車はトランスミッションor駆動輪にスピードセンサーが付いているので、従来の車検ラインで検査ができます。
駆動輪をローラーに載せて、タイヤを回し車内メーターが40km/h時に検査ラインの測定が一定基準に入っていれば合格なんです。
しかし、BMW社のMINI（他に一部の輸入車もあり）は前輪駆動であっても後輪にスピードセンサーがついていいるため従来通りに前輪をローラーの上で回しても、後ろのタイヤが回らないため、検査ラインの測定はできない状態です。
そのため、一般道路を2台で縦走して、検査に合格している車の40km/h時とMINIの40km/hでの誤差を測定します。
空いている直線で安全性が確保できる環境まで行って検査を行います。
1台に運転者と測定者の2名が必要なため合計4名が必要です。
なかなか大変ですよね～
KOWAをご利用されるMINIオーナー様が多くなって来たことで、今年の4月にMINIのスピードメーターも測定できる車検ラインを新しく入れ替えました！
これにより安全で正確な測定が簡単にできるようになりました。
仕組みは・・前輪で前のローラーを回すと、同調して後ろのローラーがモーターで回って後輪を回します。
後輪が回ると車内メーターが動き始め、40km/hで検査ラインのモニターとの誤差を検査することが出来ます。
