お知らせ
【要注意】もうすぐ3月!「春の足音」に隠れた路面のワナ?
あと10日で、いよいよ3月がやってきますね。
長く厳しい冬を越え、ようやく春の気配を感じられるようになってきました。
今年の冬は大雪や大寒波のニュースが多く、「早く暖かくなってほしい…」と指折り数えて春を待っていた方も多いのではないでしょうか。
ようやく路面の状態が落ち着き、「これでもう運転も楽になるぞ!」とホッと一息つきたいところですが……実はこの時期こそ、ハンドルを握る手に少しだけ力を込めてほしい理由があるんです。
「濡れているだけ」に見える恐怖
暖かい日の翌朝、路面がしっとりと濡れているのを見て「昨日の雨か、雪解け水だな」と油断していませんか?
これこそが、この時期最大の**「路面のワナ」**です。

一見ただの濡れた路面に見えても、気温が下がる夜間から早朝にかけて、表面が薄く凍りつく**「ブラックアイスバーン」**状態になっていることが多々あります。
カーブの手前
冷え込みやすい橋の上
日陰の続く道
こうした場所で「もう春だし大丈夫」と冬の感覚を忘れてハンドルを切ったり、急ブレーキを踏んだりすると、予期せぬスリップに襲われパニックになってしまいます。
「濡れている」のではなく「凍っているかもしれない」という意識を持つだけで、心の準備と余裕が変わります。十分な減速を心がけましょう。
「自分だけ」ではなく「周り」にも視線を
もうひとつ、この時期の道路で忘れてはならないことがあります。それは**「新しいドライバー」**の存在です。

卒業・入学・就職を控えたこの時期、免許を取りたてのフレッシュなドライバーが街に増えてきます。彼らにとって、この「溶けかけ・凍りかけ」の難しい路面状況は、経験したことのない未知の領域かもしれません。
自分の運転に気をつけるのはもちろん、
対向車の挙動にいつも以上に注意する
後続車に配慮して早めにブレーキサインを出す
車間距離をしっかりとる
といった、周囲への思いやりを持った運転が、事故を防ぐ鍵になります。
厳しい冬を乗り越えたあとの春は、心も開放的になりがちです。
でも、路面状況が完全に落ち着くまでは、もうしばらく**「春の油断」**に注意していきましょう。