お知らせ
猛暑でバッテリーも限界
毎日猛暑の報道で「エアコン活用」のお話が出ております。
ご家庭だけでなく車のエアコンもフル回転と言う方も多いです。
先月からエアコンの猛暑対策として記事を揚げさせていただきましたが、今回は忘れがちなバッテリーのお話です。
真冬にはバッテリーが低温の影響で弱くなることは多くの方がご存知ですが、真夏もバッテリーとって過酷なシーズンです。

バッテリーは高温によるダメージは大きい上に、エアコンを使用することで更に負担がかかってしまいます。
エアコンのメイン動力はエンジン出力を利用しておりますが、エアコンの外機を冷却する電動ファンや、室内の送風ファンなど大きな電力を同時に消費しております。
そのため猛暑にはバッテリートラブルの件数が急増してしまいます。
「バッテリーか・・気にしないで乗れているから大丈夫だろ~」とか
「ちょっと弱っていたけど、冬を超えてきたので大丈夫だろ~」とか
人の体と同じ様に、弱っている症状が現れていないと、「健全」と考えてしまいますよね。
最近の車は「あれ?弱い?」と感じる段階で、エンジンがかからない事が多くなっています。
一定の電圧以下のバッテリーではエンジンをかけない設計なっています。
そのためバッテリーが弱い症状をドライバーが日常で感じにくくなってしまいます。
沈黙の臓器の様に定期的な診断が必要な時代と言うことです。

これから遠方のお出かけが増えるシーズンなので、定期診断で安心快適にお過ごしいただければと思います。
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